初めて壁紙を自分で張り替えてみました。
何事もはじめは失敗して当然、一歩踏み出す勇気があればなんとかなるものです。
実際に壁紙を貼り終えてみて、とても自信がつきました。
これで次からは汚れてもまた張り替えれば良いと思えることで、心に余裕が生まれました。
出来栄えについてですが、概ね満足のいく張り方ができたと言えます。
但し、失敗がなかったわけではなく、簡単でしたとは言えません。
特に入隅出隅が相当に難しく、入隅の角は鬼門です。
私の使用した壁紙は今まで家で使っていたものと比べるとかなり薄く、破れやすい印象です。
すこし竹べらの力加減をミスるとすぐに穴があきました。
到着後１０日程経ってから、そろそろ張らなければ糊が乾くと思い施工を開始したわけですが、ロールの外側と内側では、糊の浸透度が違い、浸透しすぎていた壁紙は脆くなっていました。
ただ四隅以外はそれほど難しくもなく、綺麗に貼れたと思います。
部屋を一周する頃には隅部分も破ることも「あまり」無くなり、随分と慣れたな～と自画自賛できるようになります。
フラットな壁紙は下地がモロにでると知っていたのですが、想像以上にでます。
壁に空いた穴を塞ぐために、試しに0.1mmの素材で補修をし、「パテを塗らないで」そのまま壁紙を張ってみたところ、見事に浮き出てしまいました。
勿論、元の壁紙が剥がしきれず薄く残った紙も、その模様がくっきりと出てしまいます。
パテを使えばある程度は綺麗に補修することもできますが、これもまた難しいです。
電動サンダーで削りほぼ段差が分からないくらいに研磨しない限りは、盛り上がりや盛り下がりは壁紙を張った後も分かってしまいます。
ただそれらは光の加減や角度によっては分からないくらいに抑えられたので、私の場合は許容範囲内です。
しかし、そういった細かい部分が気になる方はプロにお願いするべきだと思います。
色々と書き綴りましたが、糊付き壁紙としては単価も相当お安く、これだけ揃ってこのお値段！？と思うほどの重量もあります。
また、コーキング剤も付いているので、細かいミスはカバーもある程度可能です。
欲を言えば、値段が上がっても、壁補修材のパテもセットされていると良いなとは思います。私は後ほど別途購入しました。
最後に、前にそれとなく見ていた動画がこちらのお店と知った時は、あのアフロのところか！とアフロの威力を実感しました。（笑

これまで、クリスマスに数名にプレゼントして喜ばれていましたが、今回は共働きで忙しいママ友の誕生日に、ロウソク付サービスでプレゼントしてみました。子供たちがロウソクに火をつけて、初めてハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いしてくれた、と感激のメールが送られてきました。子供の誕生日は祝っても、ママの誕生日は後回しになってしまっていたようで、このプレゼントが特別の時間を作ることになって、プレゼントした私もとてもうれしかったです。

コスメが大好きな母へプレゼントに送りました。
大変喜んでいました。