メーカー/原産地 | 国内 | 商品の状態 | 新品 |
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発送国 | 国内 (日本) | ||
材料/素材 | 備前刀最高位【備州長船清光 天文廿四年八月日】在銘 濃密彫物入の名品短刀 龍/梵字刀身彫 得能一男正真鑑定証 五郎左衛門尉清光 上々作業物 地刃傑作出来 ■コメント■ ご覧いただきありがとうございます。 【銘】 表『備州長船清光』 裏『天文廿四年八月日』 長船清光は勝光・祐定らと並び末備前を代表する刀工で、 同銘が数代にわたり各代が室町期を通じて活躍しています。 中でも最高位に君臨する天文頃の五郎左衛門尉清光は 清光一族の実質的な初祖にして最も技量優れる鍛冶と名高く、 位列でも末古刀最上作かつ業物にその名を連ねる巨匠です。 山名氏・宇喜田氏・毛利氏などの需要に応えたほか、 戦国武将『赤松政秀』によって播磨龍野城下に招かれて 政秀やその重臣の佩刀を鍛え、また政秀との合作も行うなど 当時より備前鍛冶で随一の信頼度を誇ったことが窺えます。 また五郎左衛門尉清光は幅広い作風でも知られており、 中でも刃縁や刃中の変化に富んだ直刃は清光の代名詞と云われ 山城国の名流・来派を彷彿させる優品を数多く遺しています。 本作は得能一男氏による正真鑑定証が付属した一振、 天文年紀から五郎左衛門尉清光の作と鑑せられる名品短刀です。 鋭く伸びて重ねやや厚い末備前の典型的な造込みで 表に濃密な龍、裏に梵字の見事な時代刀身彫がほどこされ 武用と気品を両立した、高位武将の差料を窺わせる秀作です。 よく練れた杢目肌に流れる板目を交えて美しく肌立つ地鉄は 鍛えと鉄質の良さを感じさせ地沸微塵について淡い映りが立ち 刃文は真骨頂の直刃を焼き小沸よくついて繊細な砂流しかかるなど、 本質的に優れた出来口を見せる五郎左衛門尉清光の傑作です。 末備前最高峰『五郎左衛門尉清光』の代表作と成り得る珠玉の一振、 濃密な彫物入の名品短刀を是非とも家宝として末永くお楽しみ下さい。 ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。 ■詳細■ ◇◆ 寸法 ◆◇ 刃長:24.4cm 元幅:2.36cm 先幅:1.80cm 元重:0.65cm 先重:0.45cm 反り:0.1cm 目釘孔:2個 (素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます) ◇◆ ・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。 ・刀身のヒケや鍛え、小錆等はご容赦下さい。 ・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。 ・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。 ■ |
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商品満足度
4.2 -
採点分布
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5つ★
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4つ★
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3つ★
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2つ★
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1つ★
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5つ★
項目別評価
- つけ心地
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満足です
91%
- 発色の良さ
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満足です
98%
- 盛れ感
-
満足です
94%
- つけ心地
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- 満足です
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- イマイチ
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- 発色の良さ
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- 満足です
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- イマイチ
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- 盛れ感
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- 満足です
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- イマイチ
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